Appleが今年、iPhone X後継機の5.8インチ、6.45インチのモデルと6.1インチのLCDモデルの3機種を販売すると噂されている。現iPhone XはOLEDやFace IDなどの新しいパーツを開発した為に販売価格は999ドルと高額である。発売当初は売行きが良かったが、高額なために今年の販売台数は、噂では当初の計画の1/4になっている。
DigTimes ResearchのアナリストLuke Linは水曜日に、iPhone X後継機の製造のパーツ(BOM)のコストはiPhone Xに比べて10%安くなるとレポートしている。現iPhone Xの製造コストは400ドルと考えられ、後継機はコストは40ドル下がる事になる。
コストが40ドル下がった分を販売価格から引いたとしても950ドルもする。また6.1インチLCDモデルとの価格のバランスを考えると、どの様な価格に設定されるかは依然謎である。現iPhone Xは今年の製品発表時には発売しないと噂されている、なぜなら後継機の価格が下げるとXの価格設定が難しくなる。
今年は上記の3モデルと価格を下げたPhone 8, 8 Plusを販売する可能性は高い。iPhone 7はバッテリー問題などで販売はしないだろう。
ソース:iDrop News