Appleは教育機関向けのイベントとを2012年以来のシカゴで行った。主な発表はAppleペンシルが使える低価格のiPadと教育向けのサービスの提供である。
イベントはライブストリームされなかったが、代わりにビデオをサイトに載せた。
発表内容のサマリー
ハードウェア
- Appleペンシルをサポートした9.7インチiPad発売。価格は329ドル、教育関係は299ドル
- ロジテックは49ドルのCrayon Stylus (第6世代iPadでAppleペンシル互換)と99ドルのiPadケースを発売
- スペースグレイのキーボード、マウス、トラックパッドを発売
- 新iPhone, iPadケース、Apple Watchバンドの発売
- 9.7インチiPadとiPad MiniのApple Care+を69ドル
ソフトウェア
- iOSのiWorkをアップデートし、本の作成とAppleペンシルのサポート
- “Classroom”アプリ(授業をサポートするツール)をMacに移植、先生向けのクラウドベースの”Schoolwork”(生徒の進捗管理など)アプリ提供
- 学生はiCloudのストレージを200GBまで無料
- 先生向けに無料の授業用コンテンツが作れる”Everyone”アプリ提供
- ClipsアプリとGrageBandに教育用の機能を追加
- iWorkのアップデートで新機能を追加
ソース:Macrumors