BloombergはAppleが顔認証や会話認識などAIで処理する専用のチップを開発しているとレポートしている。
Appleは現在の処理チップ(CPU)とグラフィック処理(GPU)に加えてAI処理チップを使用することになる。また、開発者はこのチップをアプリからアクセスできる用なるだろう。

Appleは専用チップとしてiPhone 5sモデルからセンサーデータ処理用の専用モーションコープロセッサーを組みこんでいる。これはセンサーデータのみを常時専用に処理しプロセッサーでバッテリーの消費を抑える。

既に試験用にAIチップを作成したが、iPhone 8に使われるのかは不明である。将来は各種製品に利用されるだろう。

ソース:MacRumors