iPhone Xのアッセンブリを行っているFoxconnは11月2日のiPhone X販売開始に向け最初の出荷を行ったとレポートされた。レポートによれば、Foxconnは46,500台のiPhone Xを中国工場からオランダとUAEに出荷した。

出荷された事は良いニュースであるが出荷数量を考えると非常に少なくiPhone Xを手に入れる事のユーザは非常に少ないだろう。
Foxconnは以前の10万台/週の生産量から40万台/週に増やしたが、それでも不十分である。KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi KuoはiPhone Xの先行受注は4千万台以上と予測していて供給不足は2018年前半まで続くと予想している。

ソース:Cult of Mac