IntelのCPU問題の発覚や、それに関しての多くのニュースに対応してIntelはCPUの重大な設計欠陥とそれによるセキュリティの脆弱性に関するレポートを発表した。
Webサイトの声明文では, IntelはCPUの脆弱問題を修正ソフトウェアと共に来週発表する予定であったが、間違ったメディアレポートのため今日発表せざるを得なかったと載せている。
Intelによれば、この問題はIntelチップのみでなくデータの破壊、変更、削除される事はない。問題を迅速に解決するために業界全体でのアプローチを開発する様にAMDやARMなどのテクノロジー会社やOSベンダーと作業を行っている。
ユーザはOSのアップデートが完了次第、それをインストールする様に推奨している。
Macに関しては12月6日にリリースされたmacOS 10.13.2で設計の欠陥の修正を行っている。
Intelの発表に続いてAMDはCPUの欠陥はない、またARMはCortex-A CPUに欠陥がありIoTデバイス用のCortex-Mは問題が無いと発表した。
ソース：Macrumors
