iPhoneのストレージの空き容量を増やす簡単な方法がMashableサイトに載りました。

  1. フォトのフォーマットをHEIFにする。
    iPhone 7以降のiPhoneではフォトの圧縮フォーマットをHEIF(High Efficiency Image Format)とビデオ様にHEVC(High Efficiency Video Coding)にできる様になった。このフォーマットにすることでJPEDやH.264に比べ約半分の容量で済む。
    方法は設定->カメラでフォーマットを選び”高効率”を選ぶ

    注意点はHEIFをサポートしないiPhoneと共有することはできなくなるので、フォーマットを”互換性優先”に戻す必要がある。

  2. メッセージアプリのフォトやビデオを削除
    フォトやビデオのメッセージを送った場合にはそれらはiPhoneのフォトライブラリに有っても重複してメッセージデータとして保存されてしまう。したがって倍の容量を消費してします。
    削除する方法はメッセージを削除する方法と同様に対象となるフォトやビデオを長押して、その他を選び削除する方法と設定->一般->iPhoneストレージ->メッセージ->写真/ビデオへ移動して右上の編集をタッチすると一覧が表示され削除できる。

  3. メッセージアプリの保存期間を短くする
    設定->メッセージへ移動し下の方に”メッセージの保存期間”を選び30日/1年を選ぶ。但しメッセージが完全に消されてしまうので要注意。

  4. 非使用のアプリを取り省く
    設定->一般->iPhoneストレージへ移動し、非使用のアプリを取り省くをOnにする。空き容量が少なくなった時にシステムが自動的に非使用のアプリを削除する。データは保存されるのでアプリを再度インストールすれば削除前の状態に戻る。
  5. アプリのキャッシュでーたを削除
    Twitterの様な幾つかのアプリは処理速度を早める為にフォト、GIFなどのデータを独自に保存している。その為のスペースが消費される。キャッシュされたデータの削除は各アプリ毎に異なるので其々削除する必要がある。Twitterでは左上にある人アイコンをタッチ->設定とプライバシー->データ利用の設定->メディアストレージへ移動し”メディアストレージを削除”をタッチして削除を指定するSafariでは設定->Safariで履歴とWebサイトデータを消去を選び消去を指定する。

ソース:Mashable