Appleは毎年、Appleが設計した独自のプロセサーのパフォーマンスを改善してiPhoneやiPadなどのデバイスに搭載している。iPhone 7, 7 PlusにはA10 Fusionプロセッサーが採用されいる。4コアの2.34GHzプロセッサーと6コアグラフィックプロセッサーの構成になっている。

iPhone 8には新開発のA11 SoCプロセッサー(台湾のTSMCが製造)が搭載される計画。Twitterユーザの”Ice Universe”の情報ではA11は3.0GHzでHMPと言うテクノロジが使われていてベンチマークのGeekBench 4でシングルコアで4300-4600,マルチコアで7000-8500を出している。iPhone 8に実装されるときはそれらの中間の早さになるとツイートしている。
iPhone 7 PlusでのA10のベンチマークではシングルが3331とマルチで5538となっているので65%以上速い。

ソース:iDrop