Appleは今日、macOS High Sierraのバグ修正用アップデートをリリースした。バージョンは10.13でビルドNoが17A405に変更されている。アップデートのダウンロードはApp Storeからできる。
主な修正は2つのセキュリティに関する問題の解決である。
- ディスクユーティリティでAPFSにストアされているパスワードをテキスト表示できてしまう問題。
- 悪意のあるアプリがキーチェインに登録されているユーザ名とパスワードを盗みだせる。
リリースノートでは上記のセキュリティ修正に加えて以下の修正が加えられている。
- インストーラの改善。
- Adobeのイラストレータ、インデザインでカーソルの以上表示の修正。
- MailでYahooのメールアカウントのメッセージを削除できない問題修正。
ソース:Macrumors