Appleは今年秋に発売予定のiPhoneは携帯電話ネットワークの最大1ギガビットダウンロードスピートをサポートしない。
Appleはリスク分散のためにiPhoneの部品供給先を1社のみに依存する事を避けている。ブロードバンドモデムは現在、QualcommとIntelの2社を使っているが、Qualcommのチップは1ギガビットのダンロードスピードをサポートする。Intelは1ギガビット対応の開発しているが、今年のiPhoneには間に合わない。
Appleは処理能力の差を無くす為にQualcommの処理能力を低いIntelに合わせる様だ。つまり他社のQualcommを使用しているスマートフォンより処理速度が遅くなる。
Appleは未だにQualcommとライセンス問題を争っていて、これがIntelを使用する理由の1つだろう。
他社スマホに比べて遅いiPhoneをIntelチップ使用すの為に発売するなんて、ユーザを無視しているのでは。IntelチップがQualcommと同等の能力になるまでIntelを使用すべきではないか。
ソース:Bloomberg