AppleはiOS 11 beta 2のアップデート1をパブリックベータユーザ向けに今日、リリースした。Beta 2のビルドナンバーは15A5304iでアップデート1は15A5304jとなっている。これはiOS 11からiOS 10.3.3へダウングレードできる修正が加えられている。
インストールできる機種は制限されており、
iPad Air, iPad mini 2, iPad mini 3, iPad mini 4, iPad Air 2, iPad 5, iPad Pro (12.9-inch), iPhone 5s, iPhone 6 Plus, iPhone 6, iPhone SE, iPhone7, iPhone 7 Plusのみである。またiOS 10に戻るにはiOS 10.3.3 Beta版のみがAppleのサポートサイトの説明なのでダングレードする人は注意が必要。
インストールするにはAppleのApple Beta Software Programに登録する必要がある。iPhoneでOTAの機能かiOS 11をダウンロードしてインストールできる様になっている。OTAでインストールする手順は:
- Apple Beta Software Programのサイトで参加の登録を手順に従ってする。
- 登録をMacで行った場合は、iPhoneのSafariでurlにbeta.apple.com/profileを入力するとプロファイルがダウンロードされる。
- 設定->一般->プロファイルからプロファイルを選び、インストールをタップしインスール後にデバイスをリスタート
- iOSがスタートしたら、設定->一般->ソフトアップデートを選ぶ
- ダンロードとインストールボタンをタップするとインストール条件に合意するかが表示されるので合意を選ぶとダウンロードが始まる
- ダウンロードが完了するとインストールするが表示されるのでタップするとiOS 11が起動される。
インストールデバイスによって異なるがダウンロード開始から数十分要する。
ソース:Wccftech