Appleは既に今後のiOSアップデートでバッテリの状態を見れるようにすると発表している。Tim CookはABC Newsのインタービューで、この機能は来月にベータ版で提供した後に正式にリリースすると答えた。
さらに、異常終了のリスクを防ぐ為のパフォーマンスを下げる機能をオプションで無効にしてCPUとGPUをフルパフォーマンスで動作する設定もアップデートすると言った。

この機能は、iPhoneをフルに動作させたいユーザに取っては良い事であるが、バッテリーが十分なパワーを供給できなかった場合に異常終了する可能性が増える。従ってAppleはこの機能を無効にする事は推奨して無い。
最大50%パフォーマンスを落とす機能はiOS 11.2から組み込まれ、iPhone 6, 6 Plus, 6S, 6S Plus, 7, 7 Plus, iPhone SEが対象の機種となり、処理速度が落とされる。

ソース:9TO5Mac