macOSユーザは将来のmacOSでは32ビットアプリはサポートされないとの通知を始めた。
4月12日からmacOS High Sierra 10.13.4のユーザが32ビットアプリを立ち上げると、”This app needs to be updated by its deb loper to improve compatibility” (互換性改善のためソフトウェア会社がアプリのアップデートが必要) のメッセージが表示される様になる。詳細はAppleのサポートページに書かれている。
AppleはmacOSのどのバージョンから32ビットアプリをサポート停止するかは明言していない。早ければ今年秋にリリースされるmacOSからの可能性もあるが、今年のWWDCで何らかの発表があるかもしれない。
Appleは既にMac Appストアに32ビットアプリの登録を停止している。
インストールしているアプリが64/32ビットかを調べるのはシステム情報–>ソフトウェア–>アプリケーションを選ぶとアプリのリストに64/32ビットが表示されるので三角マークをクリックしてソートすれば一覧で見る事ができる。
ソース:Arstechinica